カンジダは再発の多い病気です。

再発の原因が、自己の腸管内のカンジダによる自己感染の場合もあります。

そんなケースが疑われる場合には、腸管内のカンジダを除菌治療します。

【今回のテーマと目次】

●テーマ:腸管内のカンジダ除菌

1.カンジダは再発が多い病気

2.腸管内のカンジダによる自己感染

3.まとめ

1.カンジダは再発が多い病気

カンジダは再発が多い病気です。

日本性感染症学会の治療ガイドライン2016年版によると、再発の主な原因は次の3つです。

①自己の腸管内にいるカンジダが自己感染する。

②性行為によってパートナーから感染する。

③治療時に残っていたカンジダが増殖して発症する。

この3つのケースにより再感染、再発します。

今回はこのうち、①のケースである腸管内からの自己感染を取り上げてみたいと思います。

私が医療サイトで調べたところ、元々カンジダは腸内環境を非常に好むのだそうです。

そもそも私たちの腸内には数百種類、600兆個以上もの細菌が生息しているそうです。

特に小腸から大腸にかけて、これらの様々な細菌が種類ごとにグループを形成してまとまり、腸の壁面にすんでいます。

これを『腸内フローラ』と呼ぶそうです。

フローラとはお花畑のことで、細菌がまるで草花が群生しているように見えることに由来しています。

そして、カンジダも『腸内フローラ』の1つとして腸内に棲みついています。

このカンジダが腸内から肛門、外陰部を経て膣へ感染し、カンジダ症を発症するのです。

 

2.腸管内のカンジダによる自己感染

通常、膣カンジダ症の場合は抗真菌薬を塗布したり、膣内を洗浄する治療法が取られます。

詳しくはこちらから。

『膣カンジダ症の治療とは』

腸管内のカンジダ除去にはアムホテリシンBの経口剤が使用されます。

●アムホテリシンB(ハリゾン錠100mg)

1日100mg×2回~4回

アムホテリシンBはポリエン系の抗生物質で、真菌に対して殺菌的に作用します。

なおこの薬は腸内カンジダの除菌にのみ効果的であり、膣内や外陰部に存在するカンジダの除菌効果はありません。

 

3.まとめ

今回はカンジダの再発原因の1つである、腸管からの自己感染を取り上げてみました。

カンジダを繰り返し発症する人にとっては、本当にやっかいな病気です。

腸内カンジダの治療薬も紹介しましたが、薬だけで完全に除菌するのは難しく、食事や生活習慣などの見直しも必要となるようです。

もしもあなたが何度もカンジダを繰り返すようなら、市販の塗り薬で対処療法するだけでなく、一度専門医に相談して腸管カンジダの可能性を相談してみて下さい。

イラストフッター

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