膣カンジダ症の検査方法について説明します。

あなたが泌尿器科や婦人科で診察を受ければ、ここに書いてあるような検査を受けることになります。

予め概要を知っておくと便利です。


1.問診

問診では自覚症状について聞かれたり、治療中の病気や服用している薬を聞かれます。

膣カンジダ症の特徴的な自覚症状は外陰部に炎症があり、強いかゆみを感じます。医師は必ずここをチェックします。


2.膣鏡診

膣の内部に、白色で酒粕状、粥状、ヨーグルト状の膣内用が認められます。また、膣の内壁が赤くなることもあります。


3.膣内pH

膣カンジダ症では通常pH4.5未満を示すそうです。トリコモナス症や細菌性膣炎ではpH5.0以上を示します。

ご存知とは思いますが、pHとは酸性・アルカリ性を表す指標です。

pH7.0が中性であり、7.0より小さくなるほど酸性が強くなり、7.0より大きくなるほどアルカリ性が強くなります。


4.鏡検法

膣の内部から採取した、膣内用を顕微鏡で観察します。カンジダ・アルビカンスの場合には分芽胞子や仮性菌糸体を確認することによって、存在を知ることが出来ます。


5.培養法

膣分泌物を採取し、これをサブローブドウ糖寒天培地で培養します。

24時間から48時間すると、陽性の場合には黒灰色、または銀灰色の集落が検出されます。

この方法は専門の検査室を持っている検査機関で使われる方法で、臨床現場で簡易的に行う培養法としては水野-高田培地を使う方法もあります。

サブローブドウ糖寒天培地の「サブロー」は日本人の三郎さんから命名されたものではありません。

フランス人医学者、Raymond Sabouraudから命名されていますので、念のため。なお、水野-高田培地は水野重光、高田道夫、両名によって開発された培地です。


6.男性の検査

男性の場合でも検査方法は女性同様です。検体としては、亀頭、その周辺を綿棒でこすって分泌物を採取します。

以上、膣カンジダ症の色々な検査方法について説明しました。あなたが病院に行くと、ここで説明したどれかの検査方法で検査を受けるはずです。

私が調べた限りでは、4番目の顕微鏡で見る方法が多いようです。

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