膣カンジダ症が気になるあなたは、ここだけ注意してください!

膣カンジダ症は特別な病気ではありません。特に女性では多くの人が経験します。

よっぽど体力が落ちているとか、免疫治療を受けている人以外は薬でちゃんと治ります。そんなに心配する必要はありません。

でも、そんな膣カンジダ症ですが、ここだけはちょっと気にかけておいてください!

◇怖いのはHIVやその他の性感染症

膣カンジダ症そのものは今も書いた通り特別な病気ではありません。病原菌のカンジダ・アルビカンスは常在菌であり、健康な人でも持っている菌です。

性行為感染以外にも免疫力が低下したときにこの常在菌が繁殖して膣カンジダ症を発症することがあります。

これは当サイトの色んなページで書いてきた通りです。

そして、カンジダに感染していると健康な人に比べてHIVの感染確率が3倍から5倍も高くなることも書いてきました。

性器に炎症でもあれば何十倍にも高くなります。

従って、膣カンジダ症に感染したときに、もしもHIV感染の可能性にも心当たりがあるなら、念のためにHIV検査も受けておいた方が安心できます。

HIV感染症は自覚症状が何もありませんから、あなたの体に異変がなくても検査だけは受けておいた方が安全です。

保健所に行けば無料・匿名でHIV検査が可能です。

とまぁ、ここまでは何度も書いてきたことなので、言わば過去のおさらいです。

 

◇意味のないカンジダ検査

さて、ここからが本題です。私は当サイトを運営していることもあって、カンジダ症に関する色んなサイトを見ています。

その中に、カンジダ症の検査キットを紹介しているサイトがあります。

当サイトでもいくつかの検査キットを紹介していますが、同じようなサイトがけっこう多く存在しています。

その中のいくつかのサイトでを見ていると、とても違和感を感じるものがあります。

それは、こんな紹介の仕方をしている記事です。

●カンジダかな?⇒カンジダ検査キットで確認⇒感染していたら病院で治療

こんな感じです。

この紹介法のどこに違和感を感じるかと言えば、カンジダ検査を受ける意味が間違っていると思うからです。

私が違和感を覚える記事を掲載するサイトでは、最初に膣カンジダ症の症状をずらりと並べています。

そして、もしもあなたに似たような症があればすぐに検査キットで確認し、陽性ならば病院へ行って治療を受けましょう、と言う流れになっています。

まぁ、サイトの趣旨としてはカンジダ用の検査キットを販売するのが目的なのでしょうが、これ、完全に変です。

もしもあなたに何かの自覚症状があって、もしかしたらカンジダかも知れないと思うなら、検査キットなんか購入してる場合じゃないです。

ただちに婦人科や泌尿器科へ行って下さい。

性器がかゆい。または痛みがある。おりものが変。

こんな自覚症状があれば、カンジダ症かも知れないし、他の性感染症かも知れません。

いずれにしてもすでに自覚症状がある場合は即刻病院です。

病名が何であれ治療を受けるハメになる可能性が高いのですから、検査キットを使う意味はありません。

二度手間になるし、時間がかかって感染が進行したり病状が悪化するかも知れません。

それでは自覚症状はないけど、何となく不安だから一応カンジダ検査だけしておく?

それも変です。カンジダは常在菌なので、健康な人でも持っています。

カンジダ検査の結果が陽性でも自覚症状がなければ問題ありません。ここでも検査キットを使う意味はありません。

こうした本来検査キットを使う意味がないのに無理に買わせようとして書いた紹介記事に私は違和感を覚えるのです。

◇では、どんな時に検査キット?

ではカンジダ用の検査キットが全く意味がないかと言えば、そんなことはありません。

私が思うに、次のような場合には使用する意味があると思います。

●あなたに何も自覚症状がないけど、あなたのパートナーがカンジダを発症した場合。

特にパートナーが女性でカンジダを発症した場合、男性のあなたもぜひカンジダ検査を受けて下さい。あなたが感染源かも知れません。

●再発したカンジダを自分で治療する場合

カンジダは再発の場合に限って自分で治療するための薬が売られています。

本当にカンジダの再発なのかどうか、治療目的で確認するために検査キットを使うなら、これはアリです。

この2つのケースにおいてはカンジダ検査キットはそれなりに意味があると思います。

 

■カンジダの予防にはコレ!そして再発治療にはコレ!
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■カンジダは病院へ行かなくても検査が出来ます。
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